【学生必見‼】裸眼の視力が1.0未満の小中高生が過去最多になったことについて
IT技術がだんだんと進歩していて、今では幼稚園や保育園でタブレットを使った授業があったり、
スマホやゲームを始めても持つ年齢が徐々に若年化していることもあり、視力の高い子供が増えてきていますよね。
私が幼いころは、スマホ持っていませんでしたし、買ってもらえませんでしたから、
2.0は普通にありました。
今では、0.05しかないんですけどねw
文部科学省の調べだと、どうやら幼稚園児から高校生の約342万人のうち、
1.0未満の小学生が34.10% 高校生が67.09%だったそうです。
そして、BCNの調べによると、小学生のうち35.5%がスマートフォンを所有しているようです。
これらのデータを見れば、視力の低下はスマホなどが原因だと一目でわかりますね。
スマホで失明!?
スマホで視力が落ちる原因はブルーライトですよね。
ブルーライトは、目の中にある網膜を傷つけるだけでなく、身体にも影響を及ぼすそうです。
スマホやパソコンを長時間使用し続けると失明が早まる危険性があり、過去には、
スマホのゲームに熱中しすぎて、「網膜中心動脈閉塞症」になって失明した女性の事例もあります。
今だと、ブルーライトカット専用眼鏡など、いろいろ商品がありますが、本当に効果があるかはわかりません。
私も普段使っていますが、あまり効果を実感できていません。
黄斑変性症の進行を早める
スマホやパソコンなどのデジタル端末から発せられるブルーライトは、
可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光だそうで、
長時間見続けることによって眼や体に様々な障害を及ぼすと言われています。
アメリカにあるトレド大学が行った研究では、ブルーライトを浴び続けることで
網膜にある「レチナール」という物質が毒性反応によって変化し、
光受容細胞という細胞を攻撃するようになることが判明しました。最終的には「黄斑変性症」の進行を早める恐れもあるそうです。
黄斑変性症は、アメリカだと成人の失明原因1位の病気であり、50歳以上の約7人に1人の割合で疾患の兆候が見られます。
ですが、治療方法は未だに見つかってないので、黄斑変性症になった終わりです。
対策方法
長時間の使用をできるだけ避けたり、暗い場所でのスマホ・パソコンの使用を避けることが大切です。
暗いところで使用すると瞳孔が大きく開き、普段よりもブルーライトを多く取り込んでしまい、影響が出やすくなってしまいます。
ちなみに、10代のスマホの平均使用時間は3~4時間だそうです。
参考までどうぞ!
そのほかにも、iPhoneには「Night Shift モード」があるので、それ使って
ブルーライトを軽減することが効果的です。
最後に
実際に、ブルーライトが目に多大な影響を及ぼしていることは事実です。
私も普段から、スマホやパソコンを長時間使用することが多いので、
控えようとは思っていますが、今はにゃんこ大戦争にはまっているのでなかなか厳しいですがw
冗談はさておき、現在お子さんがいる方や学生の方は、将来の自分のためにも、
スマホなどを使用する時間を意識して目を大切にしましょう!
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